四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!

「シュリちゃん、また遊びにおいで」

「はい。また今度」

「四季、ちゃんと送ってけよ?」

「うるせーな。さっさと夕飯でも作っとけよ」

「ほんと生意気なガキだな」

海斗さんにペコって頭を下げて、背を向けた。
四季くんが手を繋いでくれる。

「ごめんね?急に海斗が来てびっくりしたでしょ」

「ううん。仲いいんだね」

「親戚の中では一番仲はいいかな」

「へぇ…怖くないの?」

「怖い?」

「その、だって…ヤ…」

「あー。なんか変なの試されそうになったことはあるけど。海斗ってさぁ、研究好きなんだ。大学でも専攻してたみたいだし」

変なの…?
試す?
研究好き?

それってヤバいクスリ、とかってことだよね?

本当に大丈夫なのかな。
もしものときは私が四季くんを守らなきゃ!