四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!

「シュリちゃん達を見てたらさ、あーこれが普通の幸せなのかもなぁって思ったんだよね?」

「普通とか…ないです…」

「でもやっぱそう見えちゃったんだよ。だからこのままじゃダメだって思ってさ」

「はい…」

「皐月に世間一般の普通の恋をしろなんて言っちゃったんだけど。まさかシュリちゃんにいくとは思わなかった。大胆だね、あいつも」

「海斗さん…ちょっと、離れてください…」

「四季がなんでここまで君にご執心なんだろうって不思議だったけど、皐月もなんだかんだ、女の子ならシュリちゃんがイイんだな。皐月なら誰とでも同意でイケるだろうに」

「だからヤケになってて…!手っ取り早くって思っただけなんじゃないですか!?」

「ね、シュリちゃん」

海斗さんの顔が近い。

どことなく四季くんの面影も感じるけれど、
真っ黒の瞳。四季くんよりもキリッとした目尻。

「君が本当に四季に相応しい女かどうか、確かめないとね」

「な…に、言って…」