「みのり、本当にいい加減にしないとマジで痛い目みるよ」
「私は悪いことなんてしてないじゃん!」
「してるから。星乃先輩はあんたに気なんか無いし、私の親友を悪く言って、正直最低だと思ってる。みのりとの付き合い、考えるレベルだよ」
「なんで私が悪者にされるの!?こいつが星乃先輩と付き合ってるくせに浮気なんてするからじゃん!」
「シュリにそうであって欲しいんでしょ!?自分の都合のいいようにシュリの悪事をでっちあげて壊したいだけでしょ!?本当に友達失くすよ?」
「なんなのよ、夕凪まで!なんでこんな奴に騙されてんのよ。若葉先輩だってそう…こいつさえ居なきゃうまくいってたはずなのに!全部あんたが邪魔してんッ………ンンンッ!」
私と夕凪はベンチには座らないでみのりちゃんの前に立っていた。
みのりちゃんはずっと私達に暴言を吐いてたから、背後を全然見ていなかった。
背後からスッと伸ばされた手のひらが、
みのりちゃんのくちを押さえた。
「私は悪いことなんてしてないじゃん!」
「してるから。星乃先輩はあんたに気なんか無いし、私の親友を悪く言って、正直最低だと思ってる。みのりとの付き合い、考えるレベルだよ」
「なんで私が悪者にされるの!?こいつが星乃先輩と付き合ってるくせに浮気なんてするからじゃん!」
「シュリにそうであって欲しいんでしょ!?自分の都合のいいようにシュリの悪事をでっちあげて壊したいだけでしょ!?本当に友達失くすよ?」
「なんなのよ、夕凪まで!なんでこんな奴に騙されてんのよ。若葉先輩だってそう…こいつさえ居なきゃうまくいってたはずなのに!全部あんたが邪魔してんッ………ンンンッ!」
私と夕凪はベンチには座らないでみのりちゃんの前に立っていた。
みのりちゃんはずっと私達に暴言を吐いてたから、背後を全然見ていなかった。
背後からスッと伸ばされた手のひらが、
みのりちゃんのくちを押さえた。



