♡♡♡ 「——ふふ、可愛いですね。」 ……甘い。甘すぎる。糖度200%で死ぬ。 「…もう、流星。いい加減、揶揄うのはやめて!」 「揶揄ってなどいません。愛華様が可愛すぎるのは事実なの」 「っストップ!!」 あれから流星は、私への秘密(?)がなくなったからか、優しくなった。 というより、元々優しかったんだけど、さらに甘くなったという感じだ。