「ここ…秋道さんの部屋じゃん」 なんだかんだ何回かお邪魔しているからすぐに分かった。 ついこのあいだ、仕事道具が散乱し放題だった部屋を整頓してあげたばかりだというのに あの人ったらまたこんなに散らかして… ──じゃなくて、これ、おかしいよね? いつ連れてこられた? ていうか私の部屋に勝手にあがったの? 「はぁぁぁ…」 考えれば考えるほど呆れる。 つまりあれだ、監禁ってやつだ。 監禁したいと言われていたものの、こんなに早く有言実行されるとは思わなかった。