病んだ心をつまびいて



淡くほろ苦いフレーズが流れていく。



秋道さんの書く歌詞には、端々に重たい感情が乗っている。
 

それがリアルで共感できると評判なんだけど


実際そのすべては私への愛なんだと思うと、胸がムズムズしてしょうがない。



しょうがないのに、癒される。



秋道さんのくせに。



1限が終わるチャイムが鳴るまで、私はずっと目を閉じていた。