悪魔なあなたと結婚させてください!

☆☆☆

昨日の晩も今日の朝もヘルシーな食事に変えた。
普段はほとんどやることのない自炊までして頑張った。

だけど昼がこれじゃなんの意味もない!
そう思いながらも幸の箸は止まらない。

元々食べることが大好きだし、今朝上司から理不尽に怒られたことで食欲が加速していた。

漫画のように山盛りになったご飯も、気がつけばなくなってしまっていた。
少し残そうと思ってたのに……。

我慢できずに全部食べてしまった自分に嫌気が差してくる。
どうしよう。

これだけ食べたなんてことがアレクにバレたら、また呆れられる。
すべてキレイに平らげた食器を返却口へ持っていってから、幸はそのまま屋上へと向かった。

屋上には嫌な思い出ができてから一切足を向けていなかったのだけれど、今日は特別だ。
食べ過ぎたのだからその分を消費すればいい。