そ、それって……っ、私がみーちゃんを助けた時のこと言ってるの……?
うわー!待って恥ずかしいよ……っ!!
そうあわあわとしながら私も彼らを交互に見ると。
「…でもこのおねえちゃん、ずっとかおまっかだよ」
「そうだね、このお姉ちゃん照れ屋さんだから。可愛いんだよ」
「…っ、こら!余計なこと言わない!」
男の子が疑うように私を見て、また赤面していることを指摘してきて。
緒臣くんはそれに乗るようにサラッとまた照れるようなことを言った。
────────────────
────────
次の日の朝。
昨日はそれからしばらく公園に滞在して帰った。
緒臣くんは来た道を戻らなければならないというのに私の事を家まで送ってくれたのだ。
少し浮かれた気分になりながら学校に行く準備をする。

