「友達の友達は友達って言うでしょ。この間話したのよ」
「そういうこっとー!」
千夏ちゃんの言葉にうんうんと頷く三人は、すごく打ち解けているように見える。
な、なるほど……?
「さっきの話に戻るけど。紫夕のことをライバル視してる人が減ったみたいなのよ」
「そ、そうなの……?」
「確実に減ってるのは確かよ。だからこそアタックするチャンスだと私も思うわ」
そ、そんなこと言われても……!!
千夏ちゃんの言葉に頷きながら同意している三人を交互に見てしまう。
そんな私をじっと見て、フッと笑った千夏ちゃんは言葉を続けた。
「……って言っても、紫夕は自然体が一番いいとは思うけどね」
「…自然体……」
「確かにね。変に意識すると紫夕ガッチガチだし」
「恋愛に対しての免疫ないからなー」
「う…っ」

