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「起きて、そら」

「ん~……」

ん?目の前が暗くなった?

私は、目をゆっくりと開ける……

「?!」

私の目の前に、アイブの綺麗な顔が除き込んでいた。

「起きましたね?そら」

「近いって!」

私は、アイブを押しのけようとするがビクともしない。

「ちょ、アイブ。」

「なんでしょうか?」

アイブの頬を触れながら……

「アイブ、離れて」と言った。

すると、素直に離れてくれた。

「ふぅ、心臓に悪い」

これが、毎日続くとなると……心が持たなそう。