あれからもう私の着歴には増えることのないまーちゃんの名前。 寂しくないと言えば嘘になる。 あの時のまーちゃんを思い出さないと言えば嘘になる。 でもきっと、 まーちゃんは私の知らない何処かにいても、 タバコに火をつけながら私の事を忘れないでくれているんでしょ? そうだよね? ねぇまーちゃん。