私はイケメン男子から逃れられない

ただでさえ早起きしたのに、あんな長い時間話だけ聞かされたら眠くなるにきまってる


「雪ー、いくよ」


「はーい」


そして私達は、体育館へ向かった



「はぁ~、長かったー!」


「流石に眠くなったわ」


ようやく面倒くさいことが終わり、私達は帰ることになった


「じゃあねー!また明日~」


「じゃあねー」


智恵理は寮の2階で、私は3階だからエレベーターで別れた


「はぁ…疲れたー」