゚。+恋*゚。




私は今までの出来事をすべて凛子に話した。



『そうだったんだ

大丈夫?

警察に電話してみる?』


『ううん…大丈夫

とりあえず男いなくなったし

家帰るよ』



『じゃあ家まで送るよ?』


『凛子の帰りが心配だから

大丈夫だよ! ありがとね』



ホントは怖くて今にも泣きたかったけど

今日知り合ったばかりの凛子に

迷惑をかけるわけにはいかない

と思って必死に堪えた