愛したい君と愛されたい私は    ~~最強で激甘な総長様に愛されて~~

「あれっ?」


時計台の下には先ほど連絡したばかりの亮介くんがいた。



「ごめんねっ、亮介くん待たせちゃった…?」


「ううん、いま来たところ!」



なんかこの会話、付き合いたてのカップルがしてそうな会話だな…



気持ちわる、なんて感情は一切表情にでないように笑顔を作る。



「よかったぁ〜!それにしても来るの早いねぇ」



「近くで遊んでたからさ。そんな時に姫奈乃ちゃんから連絡きてラッキー!」



「そうだったんだぁ〜私も亮介くんが来てくれてラッキーだったよ〜。今日はいっぱい遊ぼうねぇ〜」




遊ぶ、という単語に反応したように見えたのは気の所為ではないんだろうな。




「俺もすっげー楽しみ!!
遊ぶと言ったら…やっぱ、カラオケかゲーセンかボーリング?
ひなのちゃんは何がいい?」



「えーっと、カラオケは今日行ったばっかだからぁ…ゲーセンかな?私ボーリング下手だしぃ」




「姫奈乃ちゃんボーリング苦手なの?ちょっと意外だなぁ」




「えぇー、そう?よく運動苦手そうって言われるんだけどなぁ」




「んー、運動音痴ではないでしょ?
動き方というか、歩き方からして