大神様の呪いのふみきり

「凛子さんはなにを知ってたんだろう」
バスに揺られながら瑠美が呟いた。

「わからない。でもきっと、今日なにもかもが明らかになるはずだよ」
隣の席の沙友理が言う。

この3日間本当に大変な思いをした。
大神様に殺されてしまうんじゃないかとう恐怖心も、常につきまとっていた。

だけどこうして3人共無事でいることができている。
四葉はふたりの会話に耳を傾けながら流れていく景色を見つめていたのだった。