地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。【長編】


汐田が名前を呼ぼうとすると、圧をかけるように遮る。


「あ、鬼に圧かけるな!」

「かけてないよ。な?」

「は、はい!かけて無いです!動いて無いです!」

「ずりぃぃ」

「どっちがだよ!」


2人が騒いでいるのを桃子はクスクス笑いながら見ていた。


白洲はそんな2人をみて、
「汐田、2人とも動いてるよ」と伝える。


2人は思わず取っていたポーズを崩して言い争っていた。


「あ、青葉さん、赤宮さんアウトです」

「え、ちょっ、今のは」

「動いたでしょ」

「「くそぉ·····」」


そんなこんなで楽しくて何回か遊んだ。