地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。【長編】


朝起きた桃子はいつものようにリビングに行く。


そしてドアを開くと、そこにはいつもと違う光景が·····


「「もも(ちゃん)、誕生日おめでとう!生まれてきてくれてありがとう!!」」


みんなが待っていた。


「·····」


何も言わない桃子にみんなは少し心配になり、沈黙に耐えきれなかった赤宮が喋り出す。


「あ、えっと、昨日はごめんな。余計なこと言って」


桃子は首を横に振った。


しかし言葉は発しない。

みんなはまた喋らなくなったのか?やっぱりまだ早かったのか?と思って心配する。


今度は代わりに黒神が喋り出す。