誕生日前日、どうにかして祝いたいと思い、赤宮は動く。 「ももちゃん!今日どっか出かける?明日のたんっ·····」 「っ·····」 赤宮の仕事部屋に遊びに来ていた桃子に明日の誕生日の話をしようとした瞬間、何かを察した桃子は、前回と同じようにガタガタッ震え出した。 「·····ぃや、」 「ももちゃん?」 「いやッ」 桃子が声を出した。 そして桃子は赤宮の部屋を飛び出して出ていってしまった。 「っ!」 そのあとを赤宮は慌てて追う。 「ももちゃんっ!待ってっ!!」