地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。【長編】


「あー俺だめかも·····」


そう言ったのは赤宮。


「俺ももちゃんの様子見に行ってきてもいいっすか?」


赤宮は桃子のことが心配で心配でたまらなかった。

1人で泣いているんじゃないか。
1人で苦しんでいるんじゃないか。
心配だった。

勿論それはみんな同じ。


「俺も行ってもいいですか?」


青葉も桃子の様子を見に行きたいと言い出した。

しかし黒神は


「だめだ。まだ1日しか経ってねーだろ。それに見つかったらどうする。
·····ももはもう大丈夫だ。里親のことはちゃんとよく調べた。あの夫婦ならももを任せられる。だから心配はない。」