「知ってるか?ももが好きな遊び。
ももは、だるまさんが転んだが好きなんだってよ。
なんでかわかるか?見て欲しいからだよ。
鬼ごっこは鬼から、人から掴まらないように逃げなきゃいけねぇ、かくれんぼは見つけられないように隠れなきゃいけない·····
「何を当たり前なっ!」
でも!だるまさんが転んだは、動いてないかその人ジッと見る。
捕まっても手を繋げる。
ももは暖かい温もりが欲しかった。
見てて欲しかったんだよ、あんたらに。ゲームでも、なんでもいいから。
ただあんたらに·····ずっと見てて欲しかったんだよ·····」
「そ、そんなの言ってくれればいつでもするわよ」


