「俺、水しぶきの山乗りたいっす」 と赤宮が提案する。 「1番奥だね、じゃあ奥から回ろうか」 と白洲が地図をみながら目的地を決め、向かい出した。 その間に気になるとこがあれば入ることに。 その後ろに影があることにみんなは果たして気づいているのだろうか·····。 桃子が、手を繋いでいる黒神の手を小さくクイクイと引っ張った。 「どうした?」 桃子に目線を向ける。 前を歩く赤宮達も足を止める。 「あそこ」