そのお相手は、黒神蓮。 「これ、れんくん達みたい」 「ん?」 「この人達」 そう言って桃子が指差したのは、テレビで見ていた、戦隊もののアニメのヒーロー達。 「これが俺たちみたい?」 「うん。困ってる人助けてるし、色もみんなと一緒」 テレビを見つめながら答える桃子。 「いいな·····」 「?·····何がだ?」 「みんな名前に色がついてて」 「それならもももついてるだろ?」 「え?」