地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。【長編】


「あぁ、少し熱あるみてぇだ」


そこで赤宮に体温計を持ってくるように言った。


「だいじょうぶだよ?ねつ·····ないよ」


桃子は熱はないと言い張る。


「だんだん熱くなってきてる。少し寝ろ」


そう言って膝の上にいる桃子をおろしてソファーで横にさせようとした。


しかし桃子は「んん〜」黒神の胸に引っ付き頭をぐりぐりして離れない。