地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。【長編】


もしかしたら、私を連れて行かないでと庇ってくれるんじゃないかと。


それがもし、ストレス発散するものがなくなるからとか、そんな理由でもよかった。

どんな理由でも、私を少しでも必要と思ってほしかったから。


でもあの目を見て確信した。


本当に私のことが·····邪魔で、嫌いで、憎いんだと。


絶望なんかしなかった。


だって、最初からわかってたこと。

少し、ほんの少しだけ·····期待しただけだから。