「ただいま〜」

「お邪魔しまーす」

「絃ー?」

「あれ、寝てるわ」

「えー、起こす?夕飯食わせないとだし」

「あ、夕飯準備できてる」

「じゃあもう少し寝かせるか?疲れたかな?」



「、ん、、ふぁ、」


上宮「あ、起きた。おはよう」

「………上宮、先生、、?」

上宮「律と大祐もいるよ。」


広持「おはよう。夕飯の準備ありがとうな。あと素麺茹でるだけだろ?やっとくから目覚ましといて」



「…夜ごはん、もう食べたので、」



、、、?

さすがにそれはないだろう。
まだ19時を少し過ぎたくらいだし、皿を洗ったあとも無い。

俺と同意見であろう二人も、視線が絃ちゃんに釘付けになっていた。