〜律side〜
今日は絃ちゃんの退院祝いということで、早めに病院を出て大祐と一己を拾ってケーキ屋に。
大男三人でケーキを選ぶのはだいぶ勇気が要ったが、無事に好きそうなケーキを買えてミッションクリア。
帰る途中に一己が「俺らでいいのか?いつもだったら椎名くんとか凑くんが退院祝いしてるんだろ?」とか言い始めるから俺と大祐も心配になってきた。
たしかに、もう40になる男たちに祝われても、なぁ……
広持「ま、まあ大丈夫だろ。俺達のこと、忘れてるわけじゃないし!」
「それさぁ、絃ちゃんが言ってたお兄ちゃんの話ってやつでしょ?多分俺と大祐は入ってないよ」
広持「え!?そうなの??」
上宮「俺と樹と唯弦だな。お前らは友和の友達って感じだと思うぞ」
なんだか車内の空気が重くなりつつ、ようやく悠のマンションに到着した。
今日は絃ちゃんの退院祝いということで、早めに病院を出て大祐と一己を拾ってケーキ屋に。
大男三人でケーキを選ぶのはだいぶ勇気が要ったが、無事に好きそうなケーキを買えてミッションクリア。
帰る途中に一己が「俺らでいいのか?いつもだったら椎名くんとか凑くんが退院祝いしてるんだろ?」とか言い始めるから俺と大祐も心配になってきた。
たしかに、もう40になる男たちに祝われても、なぁ……
広持「ま、まあ大丈夫だろ。俺達のこと、忘れてるわけじゃないし!」
「それさぁ、絃ちゃんが言ってたお兄ちゃんの話ってやつでしょ?多分俺と大祐は入ってないよ」
広持「え!?そうなの??」
上宮「俺と樹と唯弦だな。お前らは友和の友達って感じだと思うぞ」
なんだか車内の空気が重くなりつつ、ようやく悠のマンションに到着した。


