〜絃side〜
「じゃあ、24時間この機械で心電図とるけど、痛くなったりかゆくなったりしたらすぐに教えて。なるべくいつも通りの行動でいいからね。」
胸元に貼られたシールに若干抵抗を覚えつつ、私の一日が始まった。
いつも通りでいいって言われたからいつも通りに過ごす。
勉強して、小麦たちにメールを返して、お散歩して。
ご飯もまあ、食べて。
お昼は少し寝て、また勉強してたら瀬堂先生が病室に来てくれた。
「絃ちゃん、」
「瀬堂先生!」
「調子はどう?昨日リリーバー使ったって聞いたけど」
きのう、?使ったっけ……
うーん、、
きのうかぁ、、使ったのかな、、?
「あれ、覚えてない?まあ夜中だったしね。今苦しくないなら大丈夫だよ」
「苦しくないですっ!」
「それならよかった。絃ちゃんお勉強ばっかしてても疲れちゃうでしょ?ちょっとお散歩行こ」
と、本日2回目のお散歩に。
「じゃあ、24時間この機械で心電図とるけど、痛くなったりかゆくなったりしたらすぐに教えて。なるべくいつも通りの行動でいいからね。」
胸元に貼られたシールに若干抵抗を覚えつつ、私の一日が始まった。
いつも通りでいいって言われたからいつも通りに過ごす。
勉強して、小麦たちにメールを返して、お散歩して。
ご飯もまあ、食べて。
お昼は少し寝て、また勉強してたら瀬堂先生が病室に来てくれた。
「絃ちゃん、」
「瀬堂先生!」
「調子はどう?昨日リリーバー使ったって聞いたけど」
きのう、?使ったっけ……
うーん、、
きのうかぁ、、使ったのかな、、?
「あれ、覚えてない?まあ夜中だったしね。今苦しくないなら大丈夫だよ」
「苦しくないですっ!」
「それならよかった。絃ちゃんお勉強ばっかしてても疲れちゃうでしょ?ちょっとお散歩行こ」
と、本日2回目のお散歩に。


