―――コンコンコン
「食べられたー?って、夜星先生!ここにいたんですか!瀬堂先生が探してましたよ!」
このちゃん!!
やった。救世主だよー!
「ごめんごめん。ご飯食べられてないから冷蔵庫のゼリーと薬お願いできる?」
「了解です!」
夜星先生は頷くと、ぽんぽんと私の頭を撫でて出て行った。
「さ、絃ちゃん!何味のゼリーがいい?」
食欲はないけど、冷たくて飲み込みやすいゼリーは体が受け付けてくれた。
薬も飲んで、やっと解放された気分。
っていうことがかれこれ3日も続いてる。
悠は忙しいみたいで会ってない。
たまに廊下で見かけてもとても話しかけられる雰囲気ではなくて、何かあればメールだったり。でも返信しても既読が付くのは数時間後とかもザラにある。
まぁでも、悠はご飯食べなかったら怒るし。ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけ都合がいい。
「食べられたー?って、夜星先生!ここにいたんですか!瀬堂先生が探してましたよ!」
このちゃん!!
やった。救世主だよー!
「ごめんごめん。ご飯食べられてないから冷蔵庫のゼリーと薬お願いできる?」
「了解です!」
夜星先生は頷くと、ぽんぽんと私の頭を撫でて出て行った。
「さ、絃ちゃん!何味のゼリーがいい?」
食欲はないけど、冷たくて飲み込みやすいゼリーは体が受け付けてくれた。
薬も飲んで、やっと解放された気分。
っていうことがかれこれ3日も続いてる。
悠は忙しいみたいで会ってない。
たまに廊下で見かけてもとても話しかけられる雰囲気ではなくて、何かあればメールだったり。でも返信しても既読が付くのは数時間後とかもザラにある。
まぁでも、悠はご飯食べなかったら怒るし。ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけ都合がいい。


