すると、僕の肩にぽんっと手が乗った。
振り向くと、
「えっ?!姉ちゃん?!」
びっくりしたのか、いとが体を揺らした。
「こら!いきなりそんな声出したら絃ちゃんがびっくりするでしょ!
絃ちゃん、こっちおいで。」
姉ちゃんがそう言うと、いとはフラフラと立ち上がって隣に立った。
姉ちゃんは偉いね〜と褒めながら、いとを椅子に座らせた。吸入は大丈夫だと判断したらしい。
キッチンには音道先生もいるから兄ちゃんが呼んだんだろう。2人だと狭いっすねーと話している。
僕も席につき、鍋が運ばれてくるのを待った。
振り向くと、
「えっ?!姉ちゃん?!」
びっくりしたのか、いとが体を揺らした。
「こら!いきなりそんな声出したら絃ちゃんがびっくりするでしょ!
絃ちゃん、こっちおいで。」
姉ちゃんがそう言うと、いとはフラフラと立ち上がって隣に立った。
姉ちゃんは偉いね〜と褒めながら、いとを椅子に座らせた。吸入は大丈夫だと判断したらしい。
キッチンには音道先生もいるから兄ちゃんが呼んだんだろう。2人だと狭いっすねーと話している。
僕も席につき、鍋が運ばれてくるのを待った。


