店員さんの声から、驚きを含んだ言葉が聞こえた。
夜風……そういえば、それが黒峰君の名前だったっけ。
うちの学校で黒峰君を下の名前で呼ぶ人はいないから、そこで改めて気付く。
という事は、この店員さんは黒峰君の友達とか……?
「え、夜風が女の子連れてる……!? 何々、ついに春が来たの~?」
「……。」
「じゃあつまりそこの彼女は、夜風の彼女ちゃん?」
へ……!?
「あぁ。」
「違います!」
とんでもない勘違いをしている店員さんに、慌てて否定の声をあげる……も。
隣からは全く別の、否定じゃないほうの言葉が飛んできた。
「く、黒峰君何言って……っ、私たちただの友達だよね!?」
「……まぁ、春宮にとってはそうかもしれないな。」
私にとってはって……いや、黒峰君にとってもそうでしょ!
仲が良い友達?だとは思うけど、恋仲では絶対にない。
てっきり黒峰君も、否定すると思ってたんだけど……。
「えー待って甘酸っぱ~い! おめでとう夜風、俺は夜風がこの先ずっと人嫌いのまま生きていくのかと心配だったんだよ!」
夜風……そういえば、それが黒峰君の名前だったっけ。
うちの学校で黒峰君を下の名前で呼ぶ人はいないから、そこで改めて気付く。
という事は、この店員さんは黒峰君の友達とか……?
「え、夜風が女の子連れてる……!? 何々、ついに春が来たの~?」
「……。」
「じゃあつまりそこの彼女は、夜風の彼女ちゃん?」
へ……!?
「あぁ。」
「違います!」
とんでもない勘違いをしている店員さんに、慌てて否定の声をあげる……も。
隣からは全く別の、否定じゃないほうの言葉が飛んできた。
「く、黒峰君何言って……っ、私たちただの友達だよね!?」
「……まぁ、春宮にとってはそうかもしれないな。」
私にとってはって……いや、黒峰君にとってもそうでしょ!
仲が良い友達?だとは思うけど、恋仲では絶対にない。
てっきり黒峰君も、否定すると思ってたんだけど……。
「えー待って甘酸っぱ~い! おめでとう夜風、俺は夜風がこの先ずっと人嫌いのまま生きていくのかと心配だったんだよ!」

