ま、まさかまさか……!?
「あー、小咲さんだったよね? 実ったんだ、良かったじゃん。」
「ん。ほんととーかちゃんには頭上がんねーわぁ。」
ぽんぽん、少し雑に頭を撫でられる。
けど私はその事よりも、光莉ちゃんの恋が実った事に衝撃を受けていた。
や、やっぱりあの帰り道に告白したのかな……。お、おめでとうって言えてないっ……!
光莉ちゃんとも距離を取ってしまっていたから分からなかった。今すぐにでも飛んでお祝いしに行きたい。
ど、どうしよ……光莉ちゃんのところ行くって言ったら流石に怒られるかな……?
……でも、今の私が何を言ったって……また光莉ちゃんを傷つけるだけなんじゃないか。
そう考えればそうだとしか思えなくなり、気まずくなって視線を逸らす。
「唯都、ももちゃんは俺のなんだから……気安く触んないで。」
やけに“俺の”を強調して、思わず顔を歪めてしまうほどの力で抱き寄せられる。
それを見た古夜君は私と同じような苦い表情を浮かべた後、親指で奥を指した。
「あー、小咲さんだったよね? 実ったんだ、良かったじゃん。」
「ん。ほんととーかちゃんには頭上がんねーわぁ。」
ぽんぽん、少し雑に頭を撫でられる。
けど私はその事よりも、光莉ちゃんの恋が実った事に衝撃を受けていた。
や、やっぱりあの帰り道に告白したのかな……。お、おめでとうって言えてないっ……!
光莉ちゃんとも距離を取ってしまっていたから分からなかった。今すぐにでも飛んでお祝いしに行きたい。
ど、どうしよ……光莉ちゃんのところ行くって言ったら流石に怒られるかな……?
……でも、今の私が何を言ったって……また光莉ちゃんを傷つけるだけなんじゃないか。
そう考えればそうだとしか思えなくなり、気まずくなって視線を逸らす。
「唯都、ももちゃんは俺のなんだから……気安く触んないで。」
やけに“俺の”を強調して、思わず顔を歪めてしまうほどの力で抱き寄せられる。
それを見た古夜君は私と同じような苦い表情を浮かべた後、親指で奥を指した。

