今さらになって気づいた。僕はコトノのことが。。。うんと。。その、あの。。。うん。。」
言葉を詰まらせたサンを見つめてコトノは静かにサンの言の葉を待っていた。
「好きだったんだって。。。」
コトノは「知ってるよ」と言い、それはとっくの昔に理解してたと言わんばかりに。
「なんで知ってるの?
僕は自分の気持ちに気づくのに1年かかったのに」
コトノは「だって」と言い、続ける。
「あなたと生まれた時から物心つく頃まであなたを見て来て、サン、あなたのことが好きだった。
私はなんでも出来るあなたに惹かれて、でもそんなあなたはいつも冷静。でも冷静に見えて心の奥底では寂しさを抱えているような感じがした。あなたは私に色々なことを話してくれたし、あなたも私と同様に様々な表情を見せてくれた。
あなたは私が好きなんだって、なぜかいつしかそう思った。
根拠はないけど、なぜかそう思えてならなかったの。
そう、女の感!」
コトノは生前と変わらずに夢の中でも無邪気に微笑む。サンはそれを見て、初めて心の底から途方もない切なさを感じた。
「コトノ?」
「うん」
言葉を詰まらせたサンを見つめてコトノは静かにサンの言の葉を待っていた。
「好きだったんだって。。。」
コトノは「知ってるよ」と言い、それはとっくの昔に理解してたと言わんばかりに。
「なんで知ってるの?
僕は自分の気持ちに気づくのに1年かかったのに」
コトノは「だって」と言い、続ける。
「あなたと生まれた時から物心つく頃まであなたを見て来て、サン、あなたのことが好きだった。
私はなんでも出来るあなたに惹かれて、でもそんなあなたはいつも冷静。でも冷静に見えて心の奥底では寂しさを抱えているような感じがした。あなたは私に色々なことを話してくれたし、あなたも私と同様に様々な表情を見せてくれた。
あなたは私が好きなんだって、なぜかいつしかそう思った。
根拠はないけど、なぜかそう思えてならなかったの。
そう、女の感!」
コトノは生前と変わらずに夢の中でも無邪気に微笑む。サンはそれを見て、初めて心の底から途方もない切なさを感じた。
「コトノ?」
「うん」

