言の葉は

恋愛(ピュア)

すらら/著
言の葉は
作品番号
1722506
最終更新
2024/04/15
総文字数
20,623
ページ数
45ページ
ステータス
未完結
PV数
50
いいね数
0




あらすじ


 
物語はピュアな純愛とSFと日本神話が交ざり合い紡がれる────

令和5年。2023年。日付は12月13日。

舞台は三重県鳥羽市。

明星遥斗は自殺で両親と姉を亡くしている。

神明神社で同じ天野高等学校に通う出雲詞葉と出逢う。

遥斗は詞葉に一目惚れをしてしまい、詞葉を想うようになる。

遥斗は日常的にイジメられていた。常に消えたいと願う日々の中で詞葉が現実に現れたことで遥斗の心境は徐々に強くなっていく。

一方の詞葉もまた遥斗に一目惚れをしてしまい、夢の中でしか逢えない遥斗を強く想うようになっていく。

現実と夢。

2人を繋ぐのは曖昧でもどかしい「また逢える」なんて言う確証の持てない今にもちぎれてしまいそうな運命の糸のような繋がり。

徐々に遥斗と詞葉はお互いに異なる環境下に置かれていく。

2人の対称的な心境の変化。

2人の周りで巻き起こる不可思議な出来事。

「死」を予感させる「不吉」の鐘が鳴り響き出す────

遥斗サイドと詞葉サイド。

そして、様々なエピソードを得てXする。

隠れたラストの伏線のストーリー。

痛みを伴って永い時の令和を太古より待っていた歴史から消された孤児。

矛盾の夢現のストーリーが一つになる時に明星の名字の意味を知る。また、出雲の名字の意味を知る。

「日本古来に古事記により綴られた孤児。

それは今の時に人々より忘れさられた憎しみ。

しかし、それは永きの暗躍により「2匹の龍」となりて交わり、それは地響きを呼び、大規模な津波を呼び、日本の令和の現代を、未来を、憎悪という痛みで消し去る───」

しかし、まだ「変わらない愛」が全ての人々に、全ての命にはあり、そこには「友愛」の絆がある。

愛と憎しみ。現実と夢。

その中心とも言える「平和という幻想」。



令和の今を生きる全ての人に届けたい「愛」と「憎しみ」の先の物語。

「言の葉は」。

全ての老若男女に読んでほしい。そんな物語です。



あらすじ
夢現の純愛ストーリー。

消えたい少年と死にたい少女の生々しいイジメや誹謗中傷の言葉の痛みにより始まる物語。

長編小説。

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