あの頃のきみに栞を。今のきみに僕を。〜夢はきみと結婚すること〜

(バーーンっ!)


「誠くん!」

と入ってきたのは水樹さん。


先ほど教室に入って早々体操服を持って出て行ったのを不審に思ったのだろう。

水樹さんをみて私と誠くんは立ち上がった。


「何してるの?こんなとこで」


すごい剣幕で近づいてくる。


「今みきちゃんと大事な話してるの。出てってくれる?」


え、、


「、、は?みきは私でしょ?」


何言ってるのと、今度は私を睨みつける。

私は何も言ってないと首を振る。