あの頃のきみに栞を。今のきみに僕を。〜夢はきみと結婚すること〜


そしたら仲の良かった子達がそれを見て「これ可愛い!いいなぁ」と私のせきに集まってきた。


私はいい友達を持ったなと思った。


本当に嬉しかった。


お金がなくてもみんなは私を助けてくれるって。

友達でいてくれるって。


でもそれを見ていた、筆箱をくれた彼女が嫌な顔をして


「これ私の!なんであなたが持ってんの?」


と言ってきた。


「えっ、、昨日くれたよね?」


私はびっくりした。
だって昨日、、。


「はぁ?あげてないし」

「でも、昨日は、、」

「貧乏で買えないからって羨ましくて私のとったの?最低、この泥棒!」


それに周りは


「え、みきちゃんが?」

「土井さんってそういう人だったの?」

「確かに貧乏って噂あったよね」

「貧乏だから盗んだの?」と口々に。


もう私の話は誰も聞いてくれない。


そこから友達が離れていいき、孤立し、
私は意地悪されるようになった。