あのまま青年は抱きつきながら寝てしまい、頑張って腕の中から脱出した私は何事もなかったかのように家へ帰った。

あれから、公園に青年は現れなくなってた。

もうあの青年とは会わないだろうと思ってた。


高校生になり、平凡な生活を送ろうと思っていたのに....