「終わった?ならおどき、次は私の番だよ!」
咲夜の性器を挿入し達した陽菜は、今度は咲夜の顔に跨る… おすずはおすずで、咲夜の全身を舐め回し、自分の穴の中に咲夜の性器を挿入させる。
「いいね、いいね、蓮稀様のとは大違い」
これは男の生理現象だけど…
体力のある状態で愛撫されれば、勃たせたくなくとも多少は勝手に勃ってしまう… そんな自分が嫌になる。
咲夜の体は自ら果ててもないのにおすずと陽菜の唾液と性液で体中ベタベタ。
いつまでこんな事が続くのだろう、俺はいつまで生きられるんだろうか。
今すぐにでもゆきを迎えに行きたい
行くってゆきと約束したのに…
牢獄は終始鍵が掛かったまま、更に逃げない様に折られた方の足は太い鎖で繋がれている。
鎖、鎖、鎖、鎖…
風呂になんて勿論なかなか入れる訳がなく、飯は鈴香が使っていた銀色の犬の餌入れの皿に腐りかけた残飯を入れられるだけ… まともに食べれたものじゃない。
それでも咲夜は逆らわず、毎日のようにおすずと陽菜の機嫌を取らされ続け…
咲夜の存在は人権すら無く、二人の性欲を吐き出す為だけの人形… " 性奴隷 " として監禁された。