どうしようもない私の手を取った人。

 ぼんやりとしている頭で呑気にそんな事を考え、また襲い来る睡魔に抗えなくなる。

 ……私は、こんなどうしようもない私が嫌いだ。

 消えたい、死にたい。

 些細な事で本気でそう考えてしまうのも、豆腐メンタルなのも、最悪な結末を考えてしまう癖があるのも。

 全部、全部、ぜんぶ。

 ……――嫌い。



 翌朝はやっぱり、なかなか起きれなかった。

 いつもは6時半に起きるんだけども、ここ何か月かは起きられていない。

 理由はストレスとプレッシャー、らしい。これはお医者さんに言われた。

 だけど、とりあえず目は覚める。

 だからまだ、眠気に負けていないだけましだ。

 それでも体が異様に重くて、窓から差し込む日光に対し“気持ち悪い”という感情が浮かぶ。

 ……はぁ、今日もだるさが抜けない。

 毎日感じている倦怠感に、悪態を吐きたくなる。

 ベッドからなかなか起き上がれなくて、何度もため息を吐きだした。

 けれど、学校には行かなければならない。私は学級委員長だから。