「そんなんじゃ、恋がはじまりませんよ」 と話を全部聞いた堀宮に怒られた。 「あいつのためなら、俺は詩人にもなれるんだが」 「へえ、どんな?」 と言うので、ペコリーノを披露したが、案の定、 「俳句じゃないですか」 と言われてしまった。