結局、二人で外に出て、近くをウロウロしていた脇田をつかまえた。 「あー、ここね。 なるほどね。 あー」 と相当迷ったらしい脇田は、謎の声を上げる。 まだ他の人は来そうになかったので、三人で部屋に戻った。 「あ、そうだ、手土産。 お酒と…… 枯れた珈琲の木」 何故、枯れた珈琲の木を……。 こと、とカウンターに枯れた珈琲の木をまた置かれ、デジャヴかな、と思う。