私を好きとかないと思うが……と思いながら、あやめは言った。
「いや、私も名字だと思ってて。
でも、由良くんにぴったりな名前ですよね」
「あのー、なんで二人とも話しながら、由良にウエハース与えてるんですか」
と小林が言う。
よく冷えた昔ながらの銀の器に入ったバニラアイスをあやめと村正は食べていたのだが。
二人とも、まだ食べずに端によけていたウエハースを無意識のうちに由良に与えていたようだった。
カリカリとウエハースを食べる由良を見ながら、村正が言う。
「いや、なんかエサをやりたくなるんだよな、こいつ」
確かに……。
小動物かなにかのようだ。
「いや、私も名字だと思ってて。
でも、由良くんにぴったりな名前ですよね」
「あのー、なんで二人とも話しながら、由良にウエハース与えてるんですか」
と小林が言う。
よく冷えた昔ながらの銀の器に入ったバニラアイスをあやめと村正は食べていたのだが。
二人とも、まだ食べずに端によけていたウエハースを無意識のうちに由良に与えていたようだった。
カリカリとウエハースを食べる由良を見ながら、村正が言う。
「いや、なんかエサをやりたくなるんだよな、こいつ」
確かに……。
小動物かなにかのようだ。



