「あ、それ、村正さんち」 「『むらまささんち』ってお店? 何処?」 ふたたび会話が噛み合わなくなったところで、 「お次、小林様ー」 と店員さんが呼びに来る。 はーい、とみんなで涼しい蕎麦屋の中に入っていった。