「若は犬でも猫でもないですよ。
この方です」
堀宮は昨日、みんなで楽しく呑んだときの写真をスマホで見せてきた。
ひーっ。
私は写ってなくていいですっ。
なんかもう、くつろぎ切って、ボロボロだしっ、とあやめは慌てたが。
それを堀宮に隠させる前に、村正を見た小林が叫んでいた。
「あっ、こいつ、社報のイケメンッ」
「えっ?
イケメンッ? 見せてっ」
「待って。
犬は何処に行ったのっ?
犬がイケメンに変身したのっ!?」
いや、どんな魔法だ……と思っている間に、女子たちが堀宮のスマホを奪い取る。
「あれっ?
このバー、何処?
雰囲気いいわね、何処の店?」
とまじまじ写真を見た星子が訊いてきた。
この方です」
堀宮は昨日、みんなで楽しく呑んだときの写真をスマホで見せてきた。
ひーっ。
私は写ってなくていいですっ。
なんかもう、くつろぎ切って、ボロボロだしっ、とあやめは慌てたが。
それを堀宮に隠させる前に、村正を見た小林が叫んでいた。
「あっ、こいつ、社報のイケメンッ」
「えっ?
イケメンッ? 見せてっ」
「待って。
犬は何処に行ったのっ?
犬がイケメンに変身したのっ!?」
いや、どんな魔法だ……と思っている間に、女子たちが堀宮のスマホを奪い取る。
「あれっ?
このバー、何処?
雰囲気いいわね、何処の店?」
とまじまじ写真を見た星子が訊いてきた。



