部屋の真ん中に分厚い木のテーブルがあるのだが。 そこは、掘り炬燵のようになっていて。 足をおろせて、くつろげる。 よく冷えた酒などもそこに置いてあって。 もうこの部屋で食べたのでいいんですけど、とあやめは思っていた。