「おい。倉庫。」

「分かったよ。唯花、今から倉庫に行くことになったよ。大丈夫⁇」

いきなりだな。まあ拝見ということで。

「分かった。大丈夫だよ。」

「やったー!ゆーちゃん、早く行こう!」

「はいはい。」

嬉しそうに急かしてくる悠。ゆーちゃんってホントに言ってる…。


「おいおい唯花チャ〜ン。倉庫って何か分かってんのか〜⁇」

「分かってるよ。」

「ホントかねぇ〜?」

うざいな暁斗。


「唯花、行くよ。着いて来てね。」

そう言って屋上のドアへ向かう千紘。
そこに着いていくみんな。