恋の課外授業♡ 訳アリ天才JKはイケメン先生のお気に入り!?

恋愛(学園)

日暮ミミ♪/著
恋の課外授業♡ 訳アリ天才JKはイケメン先生のお気に入り!?
作品番号
1710438
最終更新
2023/11/21
総文字数
10,012
ページ数
9ページ
ステータス
未完結
PV数
147
いいね数
0
高校一年生の朝倉麻由は、中学卒業までの間に高校三年間の参考書・問題集をすべてやり終えた天才少女。そのため、せっかく入学した高校での授業が退屈で、授業が始まった初日から教室にいることが苦痛になった。
「先生の教え方どおりに問題解かなきゃ不正解なんておかしい! 答えが合ってるならいいじゃん」「あたし、何のために勉強しなきゃいけないか分かんない」というのが彼女の言い分だ。
そんな麻由の考え方に賛同してくれたのがクラス担任で国語担当、二十六歳の長尾拓巳先生ただ一人だった。
実は彼も同じ高校のOBで、高校時代は麻由と同じように「勉強する意味が分からない」と授業をサボりまくっていたらしい。が、当時の担任から「将来教師になって、自分なりの教育を見つければいいんじゃないか」と言われ、一念発起して大学へ行き、教師といて母校へ戻ってきたのだった。そのため、昔の自分と麻由の姿を重ねていたのだ。
ただ、彼自身は詰め込み教育が正しいと考えていた教師たちに反発していても、言いたいことを言えずにいたため、誰に対しても言いたいことをズバズバ言える麻由に憧れてもいるらしい。
長尾は教室に居辛さを感じていた麻由に、国語資料準備室に通うことを勧めた。朝から夕方までずっといてもいい、さらには大好きな本が読み放題だと聞いた麻由は喜んでそれに飛びつき、それ以来ずっと入り浸るようになる。
国語資料室と、長尾と一緒に過ごす時間に居心地のよさを感じ始める麻由。そして長尾もまた、麻由への尊敬が好意に変わっていくのを自覚していて――。
あらすじ
頭がよすぎて授業が退屈に感じる、高1女子の朝倉麻由。高校時代は落ちこぼれでサボり魔だった26歳の担任教師・長尾拓巳。
共通点が「勉強する意味が分からない」ことだった二人は、国語資料室で過ごす二人きりの時間に居心地の良さを感じる。
ある日の放課後、麻由は長尾からのキスで彼が自分に好意を持っていることを知り……!?
「学校は勉強を教わるためだけの場所じゃないっっ!」
教師と教え子の立場逆転ラブ♡

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