【短】イケメンすぎる大罪人さんを匿っちゃいました…

「!あの日、フードを被せたり、マスクをつけさせたりしたのは…」




変装のため、だったの?

“寒いから防寒”って言われて、疑問にも思わなかったのに。




「家の周りに怪しい人影もないし、マークされてるわけじゃない。まだ、大丈夫」


「そ、そうなんですか…?」


「俺のこと信じて。俺の意思を無視して勝手に行動するほど、詩伊は身勝手じゃないだろ」


「う…そう言われると、弱いですけど…」




確かに、弥斗さんが嫌がってることはしたくない…。

でも…。


そう渋っていると、弥斗さんはわたしを離して、わたしの前に回った。

それから、両手でわたしの顔を包んで、おでこを合わせる。




「俺と一緒にいよう、詩伊。これまでみたいなふざけた態度は取らない。ちゃんと詩伊を大切にする」