【短】イケメンすぎる大罪人さんを匿っちゃいました…

「そ、それは…でも、イケメンは犯罪で…」




イケメンな人が世の中にいると、社会機能がダウンしちゃうし…!


犯罪は犯罪!と目を瞑ると、唇にまた柔らかい感触がした。

これ、さっきと同じ…っていうことは、ちゅー…!?




「ひゃぁぁ…っ」


「俺を助けてくれないか?自由に生きたいとまでは言わない。人目につかないようにひっそりと生きる。だから…」


「わ、分かりましたっ…!だから、離れてくださーい!」




いつの間にか腰に腕が回されて、イケメンさんに抱きしめられていた。

ドキドキを超えて、バクバクだよ!


胸を押し返すと、イケメンさんは離れてくれたけど…。

わたしの口に人差し指を当てて、微笑(ほほえ)んだ。




「嘘()きは泥棒の始まり…二言(にごん)はないな?」


「も、もちろんです!」