そんな中、もうひとつコンテストが開催されると発表がありました。
【恋愛ファンタジーシチュエーションレベルアップチャレンジ】

今までの私なら、ジャンルがファンタジーというだけでスルーしていたと思うんですけど。
テーマが恋愛、しかもファンタジー初心者の作家向けだというではないですか!
ファンタジー作品もいつかみなさんに披露できたらと、昨年後半からこっそりと練習していたのもあって参加してみようかなと。
だってこれって、私に打ってつけですもんね(^^;)

ここでもネックになるのが締め切り。しかも1月末って~~。ほかのコンテストよりも早いやん💦
でも文字数制限なしなので、本当に短い作品でもOKなのでは?と気持ちを立て直します。

レベル1 『シンデレラストーリー』
レベル2 『セカンドライフ』
レベル3 『身代わり婚』

上記の中から選んで書く、ということのようですけど、レベルってなに?(笑)
下に行くほど難易度高いって意味でしょうか?

でもね、私はこれを見たときに『身代わり婚』の話が浮かんできちゃったんです。
「身分差や切ない恋と相性抜群です♡」とコンテストのページにも書かれてあって、私に向いてるのは絶対にこれだろう、と。
……無謀だったでしょうか。ファンタジーのことなにも知らないのに。
初心者はシンデレラストーリーがいいみたいなんですけど、いきなりレベル3にチャレンジするという💦

『命がけの身代わり婚~決死の覚悟で嫁ぎます~』

最初から短編にするつもりで書き始めました。
なのに終わってみると42000文字。想像していたよりもオーバーです。
(実はこれ、私にとってはとても珍しい現象なんですよ)

小説の地の文は、主人公の視点で書く一人称での書き方と、客観的視点で書く三人称があるんですが。
恋愛小説では感情移入しやすいので一人称がいいとされているのもあって、私はずっと一人称で書いてきました。
しかしファンタジーは三人称が適しているのもあり、今回初めて三人称で書くことにチャレンジしたのです。
西洋風異世界の王宮ものだったので説明も必要だから、思いのほか文字数がかさんだんでしょうね。

時間がなくて、最後は駆け足で大変でしたw
中・短編にしては内容を詰め込みすぎた気がしますね。もっとていねいに書いたら長編でもいけたかも。
だけどいい経験になりました💕