コロナ禍の影響でさらに積極的に執筆するようになったんですよね。
 このころになるとかなり最近の出来事なので、記憶が鮮明です(^^;)

 ベリカで2022年から開催されている短編小説コンテスト。
 隔月で開催とのことで、テーマがそれぞれ設定されています。
 第一回目のテーマは「職業ヒーロー」でした。

 2022年1月。コンテストはもういいや、と心が折れていた私ですが、短編ならプロット作りも楽なので書こうかなと思い始めます。
 ちょっとした気分転換になる気がして、久々に参加してみることにしました。

 だけど、普段とはちょっと違ったカッコいい職業のヒーローってなんだろうなと、悩みに悩みました(^^;)
 変わった職業であればあるほど、ヒロインとの接点が難しいですよね。

 そんな中、ふと思いついたのがスポーツ選手でした。
 けれど野球やサッカーといったメジャーなスポーツだとありがちなのかなと思い、バレーボール選手にしようと考えたのです。
 その作品が『宙を舞うヒーローにときめいています』です。
(今はエブリスタに転載しています)

 ヒロインとヒーローは幼なじみ。
 プロのバレーボール選手になったヒーローとひょんなことから再会して、試合中のカッコいい彼に釘付けになる物語です。

 私自身、男子バレーでの宙を舞っているかのようなジャンプサーブの姿が大好きなんですよ。
 弓のようにしなった感じがカッコいいですよね♡